タカタについて

環境・社会貢献

環境への取り組み

地球のいのち、たいせつに

いのちの源である地球環境を守ることは、いのちを守ることと同じくらい大切です。タカタでは環境保全や資源の有効活用に取り組んでいます。

次の世代にゆたかな自然を伝えるための環境マネジメント規格「ISO14001」の取得にグループ全社が取り組み、すでにほとんどが認証取得を果たしています。

環境にきめ細かく配慮した開発姿勢も「品質」であると考え、製品が環境を害さないよう製品に使われる環境負荷物質の低減に取り組んでいます。また、製品を軽量・コンパクトにすることで、車の性能や燃費を向上させ温暖化ガス排出削減に貢献し、車と環境の共生をサポートしています。

さらに、企業全体としての環境への取り組みに加え、タカタグループ拠点ごとに環境に与える負荷の低減活動を行っています。従業員が暮らす地域社会では、苗木を配って植林を推進するなど、環境保全活動にも参加しています。各工場では、電力使用量や廃棄物量の削減、紙やビニール袋の消費量を減らす活動を行っています。さらには、金属やダンボールなどの廃棄物を再利用するシステムもつくり、廃棄物ゼロを目指しています。タカタはより安全な世界を目指すだけでなく、地球の美しい自然をいつまでも残していきたいと願っています。

地球のいのちも、守ります。

環境マネジメントシステム(ISO14001活動)

タカタでは、グループ全社が積極的な環境保全活動を推進し、現在ではほとんどの製造所がISO14001の認証取得を果たしています。
タカタは、認証取得は環境保全活動の第一歩だと考え、拠点ごとに省資源や省エネルギーの推進、廃棄物の削減、リサイクルなど、項目ごとに数値目標をかかげ活動を続けています。
現在では、経営層から全従業員に至るまで、環境問題の意識向上と継続的な環境保全活動を行うために、社内教育や啓発活動を積極的に行っています。

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環境理念

タカタ株式会社は、その企業活動を通じて地球環境の保全に邁進し、来る循環型社会に対応して、顧客と社会に貢献します。

環境方針

当社は、環境方針として、以下の活動を継続して実施いたします。

  1. 事業活動の中で継続的改善を通じて、環境負荷の低減を実施します。
  2. 環境に関する、法的及びその他の要求事項を順守します。
  3. 環境目的及び目標を設定し、これを見直すことにより継続的に改善していきます。
  4. 全従業員が、地球環境の保全に対して積極的に行動するように努めます。
  5. 環境方針は、社内及び社外に公表します。

環境に配慮した製品開発

環境にきめ細かく配慮した開発姿勢も「品質」であると考え、製品が環境を害さないよう環境負荷物質の低減に取り組んでいます。また、部品構造を一から見直すことにより製品の軽量化・コンパク化を実現し、車両の性能や、燃費の向上、温暖化ガス排出の削減に貢献しております。

タカタは、さまざまな工夫を行うことで車と環境の共生をサポートし続けています。

鉛フリーはんだ化への取り組み

欧州ELV指令 ANNEXII改訂にて、はんだに含有している鉛の使用が2011年以降規制されます。従って、タカタにおいても製品に使われるはんだの鉛フリー化を推進しています。

※欧州ELV指令・・・End of Life Vehicle(使用済みの車両)の略で、鉛、水銀、6価クロム、カドミウムなどを原則使用禁止とする規制であり、使用済みとなった車両が環境に影響を与えないよう配慮することを目的に制定された欧州連合における指令のこと。

欧州REACH規則への取り組み

REACHとは、欧州連合(EU)における化学物質の登録・評価・認可および制限に関する規則であり、目的は、「人の健康と環境の高レベルの保護、ならびにEU市場での物質の自由な流通の保護と、EU化学産業の競争力と革新の強化」にあります。REACH規則で要求される責務を果たさなければ、EU域内で化学品を製造したり、市場に投入したりすることができません。

また、EU域外から製品をEU域内へ輸入している場合にもこの規則が適用されます。従って、タカタにおいても2007年のREACH規則の施行後、すぐに「REACHプロジェクト」を発足し、グループ会社で取り扱う材料・製品についてグローバルな対応を進めています。

※欧州REACH・・・Registration(登録),Evaluation(評価),Authorization(認可) and Restriction(制限)of Chemicals(化学物質)の略で、欧州連合(EU)における化学物質の登録・評価・認可および制限に関する規則

製品への取り組み

従来品の部品構造や外形などを一から見直すことにより、軽量化・コンパクト化を実現し、車の燃費向上に貢献しています。

例えば、前面衝突時に乗員のひざなどの下肢を受けとめて保護するニーエアバッグ用インフレータ(ガス発生装置)や、シートベルト巻取装置(リトラクター)の構造や部品形状を見直すことにより、軽量化・コンパクト化を実現しています。また、シートベルトの主要部品であるウェビングの織り方、糸使いを最適化することでも軽量化を実現しています。

タカタは、さまざまな工夫を行うことで車と環境の共生をサポートし続けています。

生産・物流における環境保全

タカタは、生産や物流における廃棄物量の削減活動を積極的に行っています。

生産においては、工程内で発生する仕損じ品の削減はもとより、製造工程で発生した廃材などは、可能な限り金属類と樹脂類などに分解・分別し、資源リサイクルにしています。

また、物流においては、できるだけ再利用しやすい梱包方法へと見直しを行い、発泡スチロールや梱包用ラップフィルムなどは、リサイクル業者を通じてペットボトルの原材料にするなど、リサイクル活動にも取り組んでいます。

各製造所での取り組み

タカタグループ各拠点では、できるかぎり資源のムダをなくし、廃棄物ゼロを実現するために環境推進委員会を設け、電力使用量や廃棄物量の削減、紙やビニール袋などの消費量を減らす活動を行っています。

また、製造所から排出される水や騒音など、製造所ごとに具体的な数値目標を設定し、管理を徹底して行っています。 従業員が暮らす地域社会では、苗木を配って植林を推進するなど、環境保全活動にも参加しています。

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    ブラジル・ピサーラス製造所の循環水浄化装置による池

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    日本・彦根製造所の循環水浄化装置

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    ドイツ・フライベルグ製造所にてタカタ従業員でおこなった植林

地域・社会貢献活動

タカタは、創業以来の夢である「交通事故の犠牲者がゼロになる日」が来ることを願って、さまざまな地域・社会貢献活動を積極的に行っています。

「安全をつくる仕事。」を単なるスローガンに終わらせず具体化するために、私たちはさまざまな活動を通じて生活の質の向上に努めるなど、良き企業市民としてたゆまぬ努力を続けています。

交通安全イベントへの参加

官公庁や団体などが実施する交通安全イベントに参加し、シートベルトコンビンサー(シートベルト体験機)を用いた衝突体験を通じて、シートベルトを締めることの大切さを伝える活動を行っています。

また、産婦人科医や小児科医、妊産婦向けなどにチャイルドシートの正しい使い方を伝え、予防医学の一環としてチャイルドシートを使うことの大切さや重要性を伝える活動を行っています。

今後も、シートベルトやチャイルドシート着用率向上の一助になればと考え、活動を続けていきます。

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若者を対象にしたドライバー教育プログラムの実施

運転技術が未熟な十代のドライバー向け教育プログラムを自社で開発しました。「Takata Safe Driver」は、十代のドライバーの交通事故、さらには交通事故死という痛ましい出来事を防ぐ目的として、カリキュラムの開発から実施までをタカタの従業員が行っています。

運転シミュレーターを用いた教育プログラムは称賛を集め、アメリカのミシガン州からも表彰されました。現在では、デトロイトの中心部に位置するデトロイト・サイエンス・センターのプログラムにも採用されています。

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MADD (Mothers Against Drunk Driving:飲酒運転い抗議する人々の会)への支援

世界最大規模の犯罪被害者組織であるNPO法人MADDの長年のパートナーとして、飲酒運転という命にかかわる危険な行為を少しでも減らそうという取り組みに対して支援を行っています。

ボタン※ MADD・・・Mothers Against Drunk Driving(飲酒運転に抗議する人々の会)の略で、飲酒運転の根絶を目指し1980年アメリカ カリフォルニアで飲酒運転の常習者に未成年者がひき逃げされた事件をきっかけに、悪質な犯罪を野放しにしている政府に憤った母親たちが創設した世界最大規模の犯罪被害者組織。現在では全米に600の支部と200万人以上の会員が活動しており、日本でも2002年にMADD JAPANが設立されています。

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CHOP(The Children´s Hospital of Philadelphia:フィラデルフィア小児病院)への支援

アメリカで最高クラスの小児科病院であるフィラデルフィア小児病院(CHOP)の後援者として、交通事故によって子どもが受ける精神的ダメージや傷害に対して、効果的な治療方法を研究し続けている病院の活動をサポートしています。またタカタは、CHOPとの共同研究として、フォード社が独自開発したアダルトダミー腹部傷害評価ツールの技術をもとに、ヴァージニア大学など自動車安全研究において高い技術をもつグループの協力を得て「チャイルドダミー腹部傷害評価ツール」の開発なども行ってきました。

今後も、タカタの夢である「交通事故の犠牲者がゼロになる日」を願って、CHOPをはじめ交通事故のさまざまな対策に取り組む組織・研究者を支援していきたいと思います。

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