身近なタカタ

チャイルドシートについて

チャイルドシート取り付けのポイント

チャイルドシートはどんなに安全性の高い物を選んでも、正しく車に装着し、赤ちゃんをしっかりとチャイルドシートに乗せないと、せっかくの機能を十分に発揮する事ができません。
車のどの位置に取り付けるのが良いのか?チャイルドシートを後ろ向きで使っているけど、いつ前向きに変えればよいのか?チャイルドシートを取り付けるときに知っておいて欲しいポイントを紹介します。

(※チャイルドシートの取り付け方はチャイルドシートメーカーや機種、車によって異なります。購入されるチャイルドシートと車の取扱説明書をよく読み、正しくお使いください。)

チャイルドシートを取り付ける位置

下記のような場所では使わないでください。

  • エアバッグの付いている座席
  • シートベルトの付いていない座席
  • 進行方向に対し横向き、後ろ向きの座席
  • チャイルドシートを取り付けると運転に支障をきたす座席(ルームミラーやサイドミラーが見えなくなるなど)
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特にエアバッグの付いている助手席では、エアバッグがふくらむ衝撃でチャイルドシートをはじきとばし大変危険です。学童用シートでも助手席には座らせず、なるべく後席に乗せるようにしましょう。
座らせる場所は側面からも一番遠い、後席の真ん中です。しかし、シートベルトが2点式であったり、シート形状にチャイルドシートが合わなかったりしてうまく取り付けられないこともあります。そのようなときは、後席の左右どちらかになりますが、タカタでは子どもの乗せ降ろしをするときに歩道側にくる後席左側(助手席の後)を勧めています。

取り付ける向き

乳児用チャイルドシート(体重10キロ未満もしくは13キロ未満※)は進行方向に対して後ろ向きに取り付け、幼児用チャイルドシート(体重9キロ~18キロ未満)は前向きに取り付けます。
乳児用を後ろ向きに取り付ける理由は、前面衝突時に、まだ骨格がしっかりしていない柔らかい赤ちゃんを事故の衝撃から守るには、後頭部から肩、背中にかけた広い面積で体に掛かる負荷を分散させたほうが、首への負担が少ないとタカタは考えています。

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背もたれの角度

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チャイルドシートを後ろ向きで使用するときには、取り付け角度を45度以内になるように車に取り付けてください。後ろ向き45度で固定する方式は欧米でも一般的で、赤ちゃんの体にかかる負担も少なく、衝突による飛び出しから防ぐと共に後頭部から肩、背中にかけた広い面積で事故の衝撃を効果的に分散・吸収できる方式です。45度の角度にして赤ちゃんが呼吸しづらくなったり、首に無理な負荷がかかったり、ということはありませんので安心してお使いください。

ワンポイント!
車のシート形状によっては、チャイルドシートが起き上がることがあります。その場合は、シーツなどを硬くたたんで調整してみてください。

取り付けるポイント

チャイルドシートメーカーや機種、車によってチャイルドシートの取り付け方が違ってきますが、ポイントは、チャイルドシートと車の取扱説明書を良く読み「しっかりと」、「正しく」取り付けることができるまで何度でもチャレンジすることが大切です。
チャイルドシートメーカーによっては、取扱DVD(ビデオ)を用意していますので、取扱説明書だけでは不安な方は参考にしてみてください。でも、DVDがあるから取扱説明書はいらないと思って捨てないで!チャイルドシートは子どもの成長に合わせて使い方が変わってきます。いつでも見られる位置に保管しておきましょう。
では、しっかりと取り付いているとはどういう状態を指すのでしょうか?タカタでは、取り付けたチャイルドシートを前後左右にゆすり、目安として動きが3センチ以内であればしっかりと取り付いていると考えています。もし大きく動くようであれば取り付け方が間違っている可能性が高いです。もう一度始めからやり直してみてください。

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チャイルドシートを前後左右にゆすり、しっかり固定されていることを確認します。
(目安は動きが3センチ以内です。)

後ろ向きで使用していたチャイルドシートを前向きに変える時期

機種によって前向きに変える時期は異なりますが、体重10キロ未満、目安として9ヶ月ごろまでは後ろ向きで使用します。EC基準適合品※(takata04-smartfix LSなど)は、後ろ向きで13キロ未満、目安として1才半ごろまで使用可能になっています。
(前向きに変える時期の目安は、赤ちゃんが一人座りできるころです。)
後ろ向きに乗せていると運転席から見えにくく、子どもの様子が心配になりますが、まだ骨格が発達していない乳児期の子どもを事故の衝撃から守るには後ろ向きが安全です。
それでも赤ちゃんが泣いてしまったりすると心配ですよね。でも焦らないで、まずは安全な場所に車を止められるまでは運転に集中してください。

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