製品・サービス

ステアリング・ホイール

フレーム

ステアリング・ホイールは、インテリアの「顔」として高いデザイン性を持つと同時に、車の操作を担う製品として、操舵に支障が出ないように、亀裂、割れ、変形などが無い高い耐久性が求められています。

またその一方で、万が一の衝突時に乗員が前方移動をし、頭部や胸部がリム部にぶつかった時には、その衝突荷重を吸収するようにフレーム部分が変形するように工夫もされています。

リム(グリップ)

ウレタングリップ

ウレタンは、長期間の使用でもキズがつきにくく、優れた触感を持った素材の一つです。 加工にも優れており、さまざまなシボ(表面に模様をつける加工法)や着色をすることが可能で、現在では多くの車種がウレタン製のステアリング・ホイールを採用しています。

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レザーグリップ

ステアリング・ホイールの革巻きに使用するのは本革で、熟練の職人が一つ一つ手作業で巻き上げています。

もっとも技術力が求められるのは革巻きの型紙製作です。革巻きは、ステアリング・ホイールのリム部とスポーク部を一体の革で巻きつける必要があり、さらにステッチは操作感が良いようにステアリング・ホイールの内側だけにする必要があります。また天然の革を用いていることもあり使用する革によっては伸び率が変わってくることも型紙に折り込む必要があります。これらのことを考慮し、ステッチの方法や革の張り具合、しわのより具合が均一になる型紙を作るには、熟練した職人の高い技術力が求められます。 ステッチには主に、ベースボール縫い、千鳥縫い、Zステッチ縫いなどがあります。

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ウッドグリップ

ウッドには、樹脂成形品に木目調のプリントをしたものと、天然の木を使い成形したものがあります。

木目調プリントは、同一の品質で比較的安価に製造できる利点があり、水圧転写を使うことで、本木に近い自然の深みと温かみのある風合いに仕上げることが可能です。

一方、本木を用いたステアリング・ホイールは、スプレーでの着色・クリアコート塗り・グラインダーを用いた磨きまで全て職人の手作業でおこなっています。本木は天然の木材を使っているため一つ一つ異なった表情をしており、 世界で一つだけの非常に高い質感がある一方、色味や品質をそろえるのには高い職人技術が要求されます。 本木に使用する木材の種類は、かえで(メープル)、桜(チェリー)、くるみ(ウォールナット)などがあります。

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ガーニッシュ&スイッチ

ステアリング・ホイールには、各メーカーのエンブレム、オーディオやナビゲーションなどのスイッチ、またデザイン上のアクセントとして、さまざまな色や素材を用いたガーニッシュが取り付けられています。

一般的に、ガーニッシュは樹脂成形品で構成されておりますが、一部の高級車種ではカーボンやアルミを用いて成形された物もあります。タカタでは、これらのような素材を用いても、取り付けるガーニッシュの隙間を均一にする高い設計能力と、生産できる体制を整えています。

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ヒーティング

ステアリング・ホイールのリム(グリップ)内に伝熱線を組み込みドライバーの手を暖める機能で、一部高級車で採用されています。 タカタもレザーグリップ、ウッドグリップの仕様を問わずヒーティングの供給を行っています。

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